2010年以来、4年ぶりに水谷豊が音楽活動を再開!
新たな幕開けは、音楽に興味を持つきっかけとなった曲や、深い思い入れのある楽曲を中心に「昭和の名曲」を選曲したカヴァーアルバム。
『花の首飾り』では、オリジナルを歌ったザ・タイガースのメンバーで、公私ともに親交の深い岸部一徳も参加。
自身のヒット曲『カルフォルニア・コネクション』もセルフカヴァーの形で収録。
トライサムの公式オンラインショップ、「トライサム オフィシャルショップ」でCDをお買い上げいただくと、1アイテムに付きオフィシャルショップ限定特典『水谷豊サイン入りポストカード(直筆印刷)』が付きます!
収録曲
- 一人 (ディーブ平尾/1972年)
- 恋の季節 (ピンキーとキラーズ/1968年)
- さよならをもう一度 (尾崎紀世彦/1971年)
- 別れのサンバ (長谷川きよし/1969年)
- 上を向いて歩こう (坂本 九/1961年)
- 花の首飾り (ザ・タイガース/1968年)
- お嫁においで (加山雄三/1966年)
- ルビーの指環 (寺尾 聰/1981年)
- 川の流れのように (美空ひばり/1989年)
- カリフォルニア・コネクション2015 (水谷 豊/1979年)
2008年に20数年振りに音楽の世界にカムバック。
コンサートツアーに紅白出場。音楽の素晴らしさを再確認。
にも不拘ず気がついたらまた4年も音楽から離れてしまった。
生来の怠け癖?いや昔の僕とは違う。毎年、相棒のシリーズや
新しい映画の撮影でなかなか音楽に時間が割けなかったのが実情。
突然ふと思った。
青春時代に聴いた歌を歌ってみたい。
口に出してみるものだ。その思いを周りのスタッフが瞬く間に形にしてくれた。
僕にとってどの曲も何がしかの思い入れのある曲ばかり。
ディレクターは僕のデビュー曲から50曲以上を連続して担当してくれた池田雅彦氏。
アレンジは音楽関係者から絶大な信頼を得る佐藤準氏。
今、音楽の仲間達と音楽とそして人間的なセッションも楽しんでいる。
そして当たり前の事を改めて思ってしまう。
音楽って素晴らしい。
水谷 豊